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令和7年度(行政書士試験 過去問の解説)
ア【妥当】<H28、問23、肢ウ>
選択肢の通り。
地方自治法245条の5第1項にある通り、大臣は、都道府県の自治事務の処理が法令に違反している場合、是正の要求をすることができます。
【参考】地方自治法245条の5第1項
各大臣は、その担任する事務に関し、都道府県の自治事務の処理が法令の規定に違反していると認めるとき、又は著しく適正を欠き、かつ、明らかに公益を害していると認めるときは、当該都道府県に対し、当該自治事務の処理について違反の是正又は改善のため必要な措置を講ずべきことを求めることができる。
イ【妥当でない】<初出題>
「指示をすることはできず~指示することができる」が×。
「指示をすることができ~求めることもできる」にすると〇。
地方自治法245条の5第2項1号にある通り、大臣は、市町村の自治事務の処理が法令に違反している場合、都道府県の執行機関(例:知事)に対して、違反の是正のために必要な対応をすることを市町村に求めるように指示できます。
また、245条の5第4項にある通り、大臣が自ら市町村に対して、違反の是正のために必要な対応をするよう求めることもできます。
ウ【妥当でない】<R2、問23、肢5>
「是正の要求」が×。
「是正の勧告」にすると〇。
地方自治法245条の6にある通り、都道府県の執行機関(例:知事)は、市町村の自治事務の処理が法令に違反している場合、違反の是正のために必要な対応をすることを勧告できます。
(是正の要求ができるのは、大臣です)
エ【妥当】<H28、問23、肢エ>
選択肢の通り。
地方自治法245条の7第1項にある通り、大臣は、都道府県の法定受託事務の処理が法令に違反している場合、是正の指示をすることができます。
【参考】地方自治法245条の7第1項
各大臣は、その所管する法律又はこれに基づく政令に係る都道府県の法定受託事務の処理が法令の規定に違反していると認めるとき、又は著しく適正を欠き、かつ、明らかに公益を害していると認めるときは、当該都道府県に対し、当該法定受託事務の処理について違反の是正又は改善のため講ずべき措置に関し、必要な指示をすることができる。
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