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令和6年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【妥当でない】<初出題>
「入っている」が×。
「入っていない」にすると〇。
ジェンダーギャップ指数(その国の男女格差を表す指標)で、日本が上位10位以内に入ったことはありません。
2024年のジェンダーギャップ指数で、日本は118位でした。(146ヵ国中)
上位の国ほど、男女格差が小さいとされています。
2【妥当でない】<初出題>
「フェムテック」が×。
「FTM治療」にすると〇。
生まれた時の戸籍上の性別に対して苦痛を感じている人が受けるホルモン療法などの医療技術は、FTM治療と呼ばれています。
フェムテックは、生理や更年期など女性特有の健康課題を解決するための商品やサービスのことです。
3【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
レインボーフラッグには、性の多様性を尊重するという意味があります。
4【妥当でない】<初出題>
「男性の受験生」が×。
「女性の受験生」にすると〇。
医学部の入学試験で不当に減点されたのは、女性の受験生です。
5【妥当でない】<初出題>
「カスタマー・ハラスメント」が×。
「マタニティ・ハラスメント」にすると〇。
働く女性が妊娠・出産に関連して職場で受ける嫌がらせは、マタニティ・ハラスメント(マタハラ)と呼ばれています。
カスタマー・ハラスメントは、お客さんがお店に対してする嫌がらせのことです。
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