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令和4年度(行政書士試験 過去問の解説)
ア【内閣府】<H21、問26、肢1>
ノーヒントなので難しい空欄です。
国家行政組織法1条にある通り、国家行政組織法の「国の行政機関」から除かれているのは、内閣府とデジタル庁なので、空欄アには「内閣府」が入ります。
【参考】国家行政組織法1条
この法律は、内閣の統轄の下における行政機関で内閣府及びデジタル庁以外のもの(以下「国の行政機関」という。)の組織の基準を定め、もつて国の行政事務の能率的な遂行のために必要な国家行政組織を整えることを目的とする。
イ【委員会】<H27、問24、肢ア>
1つ目の空欄イを含む文章「国の行政機関は、省、【イ】及び庁」がヒント。
国家行政組織法3条2項にある通り、国の行政機関は、省・委員会・庁なので、空欄イには「委員会」が入ります。
ウ【法律】<H27、問24、肢ア>
1つ目の空欄ウを含む文章「設置及び廃止は、別に【ウ】の定める」がヒント。
国家行政組織法3条2項(空欄イの【参考】)にある通り、国の行政機関の設置・廃止は、法律で決めるので、空欄ウには「法律」が入ります。
エ【分担管理】<R1、問9、肢5>
第5条第1項の「それぞれ行政事務を【エ】する」が少しヒント。
国家行政組織法5条1項にある通り、各省の庁(大臣)は、それぞれの行政事務を分担管理するので、空欄エには「分担管理」が入ります。
【参考】国家行政組織法5条1項
各省の長は、それぞれ各省大臣とし、内閣法にいう主任の大臣として、それぞれ行政事務を分担管理する。
オ【内閣総理大臣】<R1、問9、肢1>
空欄ウを含む文章「各省大臣は、国務大臣のうちから、【オ】が命ずる」が大ヒント。
国家行政組織法5条3項にある通り、大臣を任命するのは内閣総理大臣なので、空欄オには「内閣総理大臣」が入ります。
【参考】国家行政組織法5条3項
3 各省大臣は、国務大臣のうちから、内閣総理大臣が命ずる。ただし、内閣総理大臣が自ら当たることを妨げない。
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