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令和3年度(行政書士試験 過去問の解説)
正解「ア⇒20、イ⇒13、ウ⇒19、エ⇒16」
この判例を知らなくても、裁判員制度の知識があれば、いくつかの空欄は正解できたかもしれませんが、難しい空欄が多い問題です。(最大判平23.11.16)
ア【20:刑事裁判】<初出題>
2段落目の「有罪の場合の刑の量定」が少しヒント。
有罪/無罪の判断をするのは、刑事裁判です。
裁判員制度の対象が刑事裁判ということを知っていれば、空欄を埋めることはできたかもしれませんが、難しい空欄です。
イ【13:裁判所】<初出題>
3段落目の「公平な【イ】における法と証拠に基づく適正な裁判が行われること」が少しヒント。
裁判を行う場所は、もちろん裁判所なので、そこが連想できれば空欄を埋めることはできたかもしれませんが、これも難しい空欄です。
ウ【19:法令の適用】<初出題>
2段落目の「評議において事実認定、【ウ】及び有罪の場合の刑の量定について意見を述べ」が少しヒント。
裁判員が、意見を述べる内容のひとつが【ウ】に入るので、裁判員が意見を述べる内容が「事実認定・法令の適用・有罪の場合の刑の量定」だと知っていれば、空欄を埋めることができたかもしれませんが、これも難しい空欄です。
ちなみに、「法令の解釈」は、裁判官だけが判断するので、裁判員は法令の解釈について意見を述べることはありません。
エ【16:評決】<初出題>
2段落目の「【エ】を行うことにある」が少しヒント。
裁判員制度で、有罪か無罪か、有罪ならどのような刑罰かを決めることを「評決」というので、それを知っていれば空欄を埋めることができたかもしれませんが、これも難しい空欄です。
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