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令和3年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題7 憲法・国民投票制 正解「5」

ア【レファレンダム】<H28、問3、肢1>

2つ目の空欄アがある「【ア】という言葉は、通俗には広く国民投票一般を意味するもの」がヒント。

国民投票を横文字にすると「レファレンダム」となります。

イニシアティブは、空欄イに入る「国民発案」の横文字です。

 

イ【国民発案】<初出題>

2つ目の空欄イがある「【イ】は議会が為さないことの怠慢を補完する方法」がヒント。

議会が何もしない場合の方法、ということなので、国民の側から働きかける「国民発案」が入ります。

議会が何もしないのに「国民拒否」はおかしい、と考えて、消去法で国民発案を選んでもOKです。

 

ウ【解職投票】<初出題>

2つ目の空欄ウがある「【ウ】即ち公務員を国民の投票によって罷免する制度」がヒント。

公務員を、国民が投票して罷免する、ということは、公務員を辞めさせるという意味なので「解職投票」が入ります。

 

エ【代議制】<初出題>

ノーヒントなので、難しい空欄です。

国会議員、特に衆議院議員のことを「代議士」と呼ぶことがあるので、それを知っていれば空欄エに「代議制」が入ると判断できたかもしれません。

ちなみに、プレビシットは、レファレンダムと同じ「国民投票」という意味の横文字です。

厳密には、レファレンダムとプレビシットは意味が違うので、興味があれば検索すると勉強になると思います。

 

オ【直接民主制】<初出題>

これもノーヒントなので、難しい空欄です。

空欄エが「代議士」とわかれば、代議士(国民の代表者)を選ぶのは間接民主制なので、「直接民主制ではない」ということになって、空欄オには「直接民主制」が入ると判断できたかもしれません。

 

空欄エ・オは難しいですが、空欄ア・イ・ウが判断できれば正解できた問題でした。

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