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令和2年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題1 基礎法学・紛争解決の手段 正解「1」

ア【調停】<初出題>

2段落目の「「【ア】」は、紛争当事者の合意によって紛争を解決すること(【イ】)を第三者が援助し促進することであって、紛争を終わらせるかどうかの最終決定権は当事者にある」がヒント。

第三者が援助するけど、紛争を終わらせるかどうかの最終決定権は当事者にあるのは「調停」なので、空欄アには「調停」が入ります。

 

イ【和解】<初出題>

ヒントがないので、難しい空欄です。

1段落目の「当事者の合意(【イ】)」で「当事者の合意=和解」とイメージできれば選べるかもしれませんが、似たような意味の「示談」も選択肢イの語句の候補にあるので、こういった空欄は後回しにして、他の空欄で正解を絞るのが得策です。

 

ウ【仲裁】<H18、問1、空欄C>

エ【裁判】 <初出題>

2段落目の「【ウ】人が紛争について決定を下したときは、紛争当事者はそれに拘束されるのであって、・・・、この点で【ウ】は【エ】に似ている」がヒント。

決定(結論)に、紛争当事者(揉めている人たち)が拘束される、というと、まず思いつくのは「裁判」ですが、空欄ア~ウに「裁判」は入らないので、残った空欄エに「裁判」が入ります。

また、裁判と同じように、決定に紛争当事者が拘束されるのは「仲裁」なので、空欄ウには「仲裁」が入ります。

 

【参考】仲裁法45条1項

仲裁判断(仲裁地が日本国内にあるかどうかを問わない。以下この章において同じ。)は、確定判決と同一の効力を有する。ただし、当該仲裁判断に基づく民事執行をするには、次条の規定による執行決定がなければならない。

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