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令和元年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【妥当でない】<H25、問題48、肢1>
「ポーツマス条約」が×。
「下関条約」にすると○。
「台湾」も×。
「朝鮮」にすると〇。
日清戦争が終わった後に清と結んだ条約は、下関条約です。
ポーツマス条約は、日露戦争が終わった後にロシアと結んだ条約です。
また、下関条約で清が認めたのは、朝鮮の独立です。
2【妥当でない】<初出題>
「日本が南満州~ハルビンなど」が×。
「山東省の青島(チンタオ)」にすると○。
第一次世界大戦中に、大隈重信内閣が占領したのは、山東省の青島(チンタオ)です。
ハルビンを占領したのは、満州事変(1932年)なので、第一次世界大戦より後の話です。
3【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
満州某重大事件(張作霖爆死事件)は、関東軍が、張作霖を殺害して満州を占領しようとした事件ですが、当時の日本では、事件の真相が報道されませんでした。
田中義一内閣や陸軍が、この事件に日本軍は関与してないことにしようとしたのも、その通りです。
4【妥当でない】<初出題>
「東条英機内閣」が×。
「近衛文麿内閣」にすると○。
盧溝橋事件のときの内閣は、近衛文麿内閣です。
東条英機内閣は、近衛文麿内閣の後の内閣です。(1941~1944年)
5【妥当でない】<H25、問題48、肢5>
「佐藤栄作首相」が×。
「田中角栄首相」にすると○。
「日中共同宣言」も×。
「日中共同声明」にすると〇。
「田中角栄内閣」も×。
「福田赳夫内閣」にすると〇。
日中共同声明を発表したのは、田中角栄首相です。
佐藤栄作は、田中角栄の前の首相です。(ノーベル平和賞を受賞しました)
一方、日中平和友好条約を結んだのは、福田赳夫内閣です。
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