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令和元年度(行政書士試験 過去問の解説)
正解「ア⇒14、イ⇒4、ウ⇒12、エ⇒18」
ア【14:当事者】<初出題>
「行政事件訴訟の類型を、抗告訴訟、【ア】訴訟、民衆訴訟、機関訴訟」が大ヒント。
行政事件訴訟は、抗告訴訟、当事者訴訟、民衆訴訟、機関訴訟の4つなので、空欄アには「14:当事者」が入ります。
【参考】行政事件訴訟法2条
この法律において「行政事件訴訟」とは、抗告訴訟、当事者訴訟、民衆訴訟及び機関訴訟をいう。
イ【4:給付】<初出題>
「金銭の支払を求める訴えのような【イ】訴訟もある」が少しヒント。
「支払い=給付」と連想できれば、空欄イには「4:給付」が入ると判断できたかもしれませんが、この問題で一番難しい空欄でした。
ウ【12:争点】<H23、問16、肢2>
「私法上の法律関係に関する訴えで処分・裁決の効力の有無が【ウ】となっているものは、【ウ】訴訟と呼ばれる」が大ヒント。
私法上の法律関係に関する訴え(民事訴訟)で、行政がした処分や裁決の効力の有無が争点になっている裁判を「争点訴訟」というので、空欄ウには「12:争点」が入ります。
【参考】行政事件訴訟法45条 ※45条の見出しが「処分の効力等を争点とする訴訟」
私法上の法律関係に関する訴訟において、処分若しくは裁決の存否又はその効力の有無が争われている場合には、第23条第1項及び第2項並びに第39条の規定を準用する。
エ【18:住民】<H27、問21、肢ア>
「【エ】監査請求」が大ヒント。
〇〇監査請求といえば、事務監査請求と住民監査請求の2つがありますが、語句に「事務」はなくて、あるのは「住民」だけなので、空欄エには「18:住民」が入ります。
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