行政書士試験専門の個別指導(通学・通信)。オリジナル教材の通信販売。
受付時間:11:00~20:00(平日)
055-215-2059
令和元年度(行政書士試験 過去問の解説)
(最判昭45.8.20)からの出題。
空欄エは難しいので、空欄ア~ウで正解を絞りたい問題でした。
ア【通常有すべき安全性】(最判昭45.8.20)<H21、問19、肢2>
ノーヒントですが、過去に出題されたことのある内容なので、できれば「通常有すべき安全性」が入ると判断したい空欄です。
イ【過失】(最判昭45.8.20)<H21、問19、肢2>
これもノーヒントですが、過去に出題されたことのある内容なので、できれば「過失」が入ると判断したい空欄です。
ウ【予算措置】(最判昭45.8.20)<初出題>
「費用の額が相当の多額にのぼり、上告人県としてその【ウ】に困却する」がヒント。
費用が相当かかるから、県としては【ウ】に困る、という文章なので、お金の話だとわかれば、そこから連想して「予算措置」が入ると判断できる可能性は十分にあります。
エ【回避可能性】(最判昭45.8.20)<初出題>
ノーヒントなので、難しいです。
判例では、回避可能性のない場合と認めることができない(回避可能性がある)という文章になっていますが、空欄エのどちらの語句を入れても文章として成立しそうなので、判例の文章自体を知らないと、正しい語句を選ぶのは難しい空欄です。
行政書士試験に合格するために何をどう勉強すればいいのか迷っている方
今の勉強を続けても行政書士試験に合格できる気がしない方
行政書士試験に合格するためには基礎から学び直す必要があると考えている方
行政書士試験の記述式の解答用紙を埋められない方
独立に向けて行政書士試験に合格したいけれど、足踏みが続いている方
初めて法律を勉強するので何から手をつければいいのか判断がつかない方
ステップアップファーストは、行政書士試験に合格するために、受講者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの試験対策を行う「個別指導」にこだわった行政書士試験対策専門スクールとして、10年間で多数の合格者を送り出してきました。
行政書士の資格取得を考えている方が、安心して行政書士通学講座を受講いただけるように、個別の受講相談(無料)を随時実施しています。
受講前に疑問に思っていること、不安や悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。
行政書士試験対策の専門家が、あなたの疑問、不安や悩みを解消いたします。
詳しくは「個別受講相談(行政書士通学講座)」をご覧ください
駐車場は、建物の隣にあります。
右側が時間貸、左側が月極で、左側の月極の「7番」が当スクールの駐車場です。