行政書士試験専門の個別指導(通学・通信)。オリジナル教材の通信販売。
受付時間:11:00~20:00(平日)
055-215-2059
平成30年度(行政書士試験 過去問の解説)
※ 全員正解になりました
行政書士試験研究センターが「選択肢1、選択肢4及び選択肢5の表現が的確でないおそれがあり、複数の正答が考えられる」と述べているので、選択肢1・4・5は、問題としてふさわしくない文章と考えられます。
過去問の勉強をする際は、選択肢2と3の内容だけをチェックすればOKです。
1【問題としてふさわしくない文章】<初出題>
表現が的確でない可能性がある文章なので、解く必要はありません。
2【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
個人情報保護法16条2項2号にある通り、地方公共団体は「個人情報取扱事業者」から除かれているので、個人情報保護法の個人情報取扱事業者に関する条文は適用されません。
その代わりに、各地方公共団体が決めた個人情報保護条例が適用されます。
【参考】個人情報保護法16条2項2号
2 この章及び第6章から第8章までにおいて「個人情報取扱事業者」とは、個人情報データベース等を事業の用に供している者をいう。ただし、次に掲げる者を除く。
二 地方公共団体
3【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
個人情報保護法20条2項にある通り、要配慮個人情報は、個人情報とは違う扱いになっています。
【参考】個人情報保護法20条2項
2 個人情報取扱事業者は、次に掲げる場合を除くほか、あらかじめ本人の同意を得ないで、要配慮個人情報を取得してはならない。
一 法令に基づく場合
二~八 省略
4【問題としてふさわしくない文章】<初出題>
表現が的確でない可能性がある文章なので、解く必要はありません。
5【問題としてふさわしくない文章】<初出題>
表現が的確でない可能性がある文章なので、解く必要はありません。
個人情報保護法の各条文について、わかりやすく解説している教材を販売しています。
詳しくは、「個人情報保護法の逐条解説」をご覧ください。
行政書士試験に合格するために何をどう勉強すればいいのか迷っている方
今の勉強を続けても行政書士試験に合格できる気がしない方
行政書士試験に合格するためには基礎から学び直す必要があると考えている方
行政書士試験の記述式の解答用紙を埋められない方
独立に向けて行政書士試験に合格したいけれど、足踏みが続いている方
初めて法律を勉強するので何から手をつければいいのか判断がつかない方
ステップアップファーストは、行政書士試験に合格するために、受講者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの試験対策を行う「個別指導」にこだわった行政書士試験対策専門スクールとして、10年間で多数の合格者を送り出してきました。
行政書士の資格取得を考えている方が、安心して行政書士通学講座を受講いただけるように、個別の受講相談(無料)を随時実施しています。
受講前に疑問に思っていること、不安や悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。
行政書士試験対策の専門家が、あなたの疑問、不安や悩みを解消いたします。
詳しくは「個別受講相談(行政書士通学講座)」をご覧ください
駐車場は、建物の隣にあります。
右側が時間貸、左側が月極で、左側の月極の「7番」が当スクールの駐車場です。