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平成30年度(行政書士試験 過去問の解説)
正解「ア⇒11、イ⇒16、ウ⇒1、エ⇒6」
ア【11:自己の法律上の利益】<H28、問題17、肢ア>
「「取消訴訟においては、【ア】に関係のない違法を理由として取消しを求めることができない」(10条1項)」が大ヒント。
行政事件訴訟法10条1項にある通り「自己の法律上の利益」です。
【参考】行政事件訴訟法10条1項
取消訴訟においては、自己の法律上の利益に関係のない違法を理由として取消しを求めることができない。
イ【16:請求を棄却する判決】<H28、問題17、肢ア>
「そのような違法事由しか主張していない訴えについては【イ】が下される」が少しヒント。
「自己の法律上の利益」と関係ない違法を理由に取り消しを主張している場合は、その主張に「理由がない」ことになります。
理由がないときにする判決は「棄却判決」です。
ウ【1:審査請求を棄却した裁決】<H26、問題14、肢2>
エ【6:処分の違法】<H26、問題14、肢2>
「処分の取消しの訴えとその処分についての【ウ】の取消しの訴えとを提起することができる場合、【ウ】の取消しの訴えにおいては「【エ】を理由として取消しを求めることができない」(10条2項)」が大ヒント。
行政事件訴訟法10条2項にある通り、空欄ウが「審査請求を棄却した裁決」で、空欄エが「処分の違法」です。
【参考】行政事件訴訟法10条2項
2 処分の取消しの訴えとその処分についての審査請求を棄却した裁決の取消しの訴えとを提起することができる場合には、裁決の取消しの訴えにおいては、処分の違法を理由として取消しを求めることができない。
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