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平成30年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題6 憲法・選挙公約と憲法 正解「1」

選択肢ア~エの提案と関係ないものを、1~5から選ぶという特殊な形式の問題です。

 

ア【5:秘密選挙にとって問題になる】<初出題>

「秘密選挙」は、誰に投票したのかを秘密にするという原則です。

家族や友人と話し合いながら投票できると、秘密にできません。

 

イ【3:自由選挙にとって問題になる】<初出題>

「自由選挙」は、投票するかしないかはその人の自由で、投票しなくても罰はない、という原則です。

投票しないと罰則がある、となると、自由選挙ではなくなります。

 

ウ【4:平等選挙にとって問題になる】<初出題>

「平等選挙」は、一票の価値はみんな同じ、という原則です。

都道府県によって人口は違うので、参議院が都道府県の代表になると、一票の価値に違いが出てきます。

たとえば、人口100人の県と、人口1,000人の県があって、どちらの県も定員が1人だと人口100人の県の1票は、人口1,000人の県の10倍の価値があることになります。

 

エ【2:直接選挙にとって問題になる】<初出題>

「直接選挙」は、国民が選挙で投票して直接選ぶ、という原則です。

都道府県の知事や議会の議長が自動的に参議院議員になる、ということになると、議員を間接的に選ぶことになるので、直接選挙ではなく間接選挙になります。

たとえば、日本の内閣総理大臣は、国民が選ぶのではなく、国会議員が選ぶので間接選挙です。

 

選択肢ア~エの提案と関係ないものは「1:普通選挙」です。

「普通選挙」は、収入や性別に関係なく、一定の年齢以上の人は全員、一人一票の投票権がある、という原則です。

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