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平成30年度(行政書士試験 過去問の解説)
ア【律令制】<初出題>
「日本は【ア】の時代に中国を手本とした成文法をもった」がヒント。
中国(唐)の律令を参考にしたのが、律令制です。
単純に、選択肢アに入る語句の候補として「律令制」が3つ、「武家法」が2つなので、より多い「律令制」を選んでもOKでした。
イ【大陸法】<H22、問2、肢ア>
「ドイツやフランスのいわゆる【イ】諸国」がヒント。
ドイツとあるので「ゲルマン法」を選びたくなりますが「大陸法」が正解です。
法を「大陸法」と「英米法」に分類すると、次のようになります。
・大陸法 ⇒ ドイツ、フランス、イタリア(西ヨーロッパ大陸の法)
・英米法 ⇒ アメリカ、イギリス
ちなみに、英米法は「ゲルマン法」が由来で、「判例法」が中心です。
ゲルマン法は、大陸法ではなく、英米法の由来ということで、何とも紛らわしい…
ウ【ローマ】<初出題>
「古代【ウ】に遡る。その【ウ】法の主要部分を成したのは、【ウ】市民」がヒント。
「古代○○」「○○法」「○○市民」、すべてに共通して入るのは「ローマ」です。
大陸法は「ローマ法」が由来で、成文法が中心です。
エ【権利のための闘争】<初出題>
「イェーリングが『エ』」が一部の人にはヒント。
イェーリングが書いた本は「権利のための闘争」です。
選択肢にある、他の本の著者は次の通りです。
・犯罪と刑罰(ベッカリーア)
・近代国家における自由(ラスキ)
・法の精神(モンテスキュー)
・ローマ人盛衰原因論(これもモンテスキュー)
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