行政書士試験専門の個別指導(通学・通信)。オリジナル教材の通信販売。
受付時間:11:00~20:00(平日)
055-215-2059
平成29年度(行政書士試験 過去問の解説)
ア【妥当でない】<初出題>
「全国的に」が×。
「国家戦略特区内で」にすると○。
外国人の就農が認められたのは、国家戦略特区の中です。
国家戦略特区の指定区域には、東京圏や関西圏、新潟市などがあります。
イ【妥当でない】<初出題>
「借用のみ」が×。
「所有・借用」にすると○。
法人は、農地を借りることは全国どこでもできますし、その法人が「農地所有適格法人」に該当すれば、農地を所有することもできます。
ウ【妥当でない】<初出題>
「廃止され」が×。
「一般社団法人に移行し」にすると○。
「株式会社化することとなった」も×。
「株式会社化が認められた」にすると○。
全国農業協同組合中央会(JA全中)は、平成31年9月に一般社団法人に移行する予定ですが、廃止されるわけではありません。
また、農業協同組合(JA)の株式会社化は認められただけで、強制ではありません。
エ【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
農業競争力強化支援法8条4号に、そう書いてあります。
【参考】農業競争力強化支援法8条4号
四 種子その他の種苗について、民間事業者が行う技術開発及び新品種の育成その他の種苗の生産及び供給を促進するとともに、独立行政法人の試験研究機関及び都道府県が有する種苗の生産に関する知見の民間事業者への提供を促進すること。
オ【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
平成27年の農業委員会法の改正で、農業委員の選び方が、選挙制から市区町村長の任命制に変更されました。
【参考】農業委員会法8条1項
委員は、農業に関する識見を有し、農地等の利用の最適化の推進に関する事項その他の農業委員会の所掌に属する事項に関しその職務を適切に行うことができる者のうちから、市町村長が、議会の同意を得て、任命する。
行政書士試験に合格するために何をどう勉強すればいいのか迷っている方
今の勉強を続けても行政書士試験に合格できる気がしない方
行政書士試験に合格するためには基礎から学び直す必要があると考えている方
行政書士試験の記述式の解答用紙を埋められない方
独立に向けて行政書士試験に合格したいけれど、足踏みが続いている方
初めて法律を勉強するので何から手をつければいいのか判断がつかない方
ステップアップファーストは、行政書士試験に合格するために、受講者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの試験対策を行う「個別指導」にこだわった行政書士試験対策専門スクールとして、10年間で多数の合格者を送り出してきました。
行政書士の資格取得を考えている方が、安心して行政書士通学講座を受講いただけるように、個別の受講相談(無料)を随時実施しています。
受講前に疑問に思っていること、不安や悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。
行政書士試験対策の専門家が、あなたの疑問、不安や悩みを解消いたします。
詳しくは「個別受講相談(行政書士通学講座)」をご覧ください
駐車場は、建物の隣にあります。
右側が時間貸、左側が月極で、左側の月極の「7番」が当スクールの駐車場です。