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平成29年度(行政書士試験 過去問の解説)
※ 時事問題
ビットコインという、流行の話題が題材ですが、文章中にヒントがほぼありません。
「P2P」「タイムスタンプ」を知っていれば、正解の選択肢を選べましたが、
どちらかを知らなかった場合、正解するのは難しかった問題です。
Ⅰ【電子マネー】<初出題>
「電子マネー」「クレジットカード」は、どちらも他の人に直接あげることはできないので、空欄Ⅰにどちらが入るのかを決めるのは難しいです。
後回しにするのが正解な空欄でした。
Ⅱ【P2P】<初出題>
ビットコインが「P2P」を採用していることは割と有名なので、それを知っていれば正解を選べた可能性が高い空欄です。
「P2P」(Peer to Peer)は、PCやスマホなどの端末同士で直接データのやりとりをすることです。(間にサーバが存在しない)
Ⅲ【分散】<初出題>
空欄Ⅲのある文章のひとつ前の段落にある「中心となるサーバもないし」がヒント。
「集約型データベース」なら、データを集約して中心となるサーバがあるはずなので、それがないということは「分散型データベース」ということになります。
Ⅳ【タイムスタンプ】<初出題>
ビットコインが「タイムスタンプ」を採用していることも割と有名なので、それを知っていれば、正解を選べた可能性が高い空欄です。
ビットコインの取引履歴は、「タイムスタンプ」で記録されるので、それを見れば過去の取引の検証・監査ができます。
「タイムスタンプ」は、そのビットコインが記録された日時の証明書のことです。
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