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平成29年度(行政書士試験 過去問の解説)
正解「ア⇒6、イ⇒9、ウ⇒3、エ⇒13」
行政立法についての穴埋めです。
【ア】~【ウ】は基礎知識なので、正しい語句を選べるようにしておきたいです。
ア【6:行政立法】<H19、問題42>
「行政機関は、多くの場合、自らその活動のための基準を設定する。この種の設定行為および設定された基準は、通例、【ア】と呼ばれる」がヒント。
行政機関が自分で作る基準(ルール)と言えば、「行政立法」です。
「行政基準」でも正解ですが、選択肢1~20に「行政基準」はないので、選べません。
イ【9:法規命令】<H19、問題42>
ウ【3:行政規則】<H19、問題42>
「【イ】と【ウ】と呼ばれる2種類の規範が含まれる。前者が法的拘束力を持つのに対し後者はこれを持たないものとして区別されている」がヒント。
行政立法で、法的拘束力があるのは「法規命令」で、法的拘束力がないのは「行政規則」です。
エ【13:告示】(最判平2.1.18)<H23、問題9、肢4>
「【エ】は、行政機関が意思決定や事実を公に知らせる形式」がヒント。
「公に知らせる」から「公示」や「告示」を連想できれば、それが正解でした。
または、学習指導要領が告示だという判例を知っていれば「【エ】である学習指導要領」がヒントになりました。
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