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平成29年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題41 憲法・表現の自由

正解「ア⇒20、イ⇒17、ウ⇒9、エ⇒19」

 

(最大判昭61.6.11:北方ジャーナル事件)からの出題。<初出題>

判例の補足意見穴埋めなので、難易度は高めです。

 

ア【20:表現内容】

「【ア】が真実に反するものであって、他人の【イ】として名誉を侵害・毀損する場合」がヒント。

【ア】がウソで、他人の名誉を傷つける場合、という文章なので、【ア】には「表現したこと(表現内容)」を入れるのが良さそうです。

 

イ【17:人格権】

「他人の【イ】としての名誉を侵害・毀損する場合においては、【イ】の保護の観点」がヒント。

【イ】は保護されるものなので、「権利(○○権)」が入りそうです。

【イ】のひとつが名誉なので、「自己決定権」より「人格権」の方が良さそうです。

 

ウ【9:公的】

「被害者が公務員、公選による公職の候補者等の【ウ】人物」がヒント。

【ウ】の前に、これでもか!と「公」という字を連発しているので、素直に「公的」を入れれば正解でした。

 

エ【19:現実の悪意】

「【エ】をもってされた場合、換言すれば、表現にかかる事実が真実に反し虚偽であることを知りながら」がヒント。

ウソだと「知りながら(悪意)」するわけなので、「悪意」が含まれている「現実の悪意」を入れればOKです。

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