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平成29年度(行政書士試験 過去問の解説)
ア【正しい】<初出題>
選択肢の通り。
株主は、会社が赤字になっても、株の引受価額(出資額)以上に責任を取ることはありません。(有限責任)
【参考】会社法104条
株主の責任は、その有する株式の引受価額を限度とする。
イ【正しい】<初出題>
選択肢の通り。
株主は、自分の株を、他の人に売ったり、譲ったりできます。
【参考】会社法127条
株主は、その有する株式を譲渡することができる。
ウ【誤り】<H22、問題37、肢1>
「株主総会の決議」が×。
「株主総会又は取締役会」にすると○。
募集事項の決定は、原則「株主総会」ですが、公開会社は「取締役会」になります。
【参考】会社法199条2項
2 前項各号に掲げる事項(以下この節において「募集事項」という。)の決定は、株主総会の決議によらなければならない。
【参考】会社法201条1項
第199条第3項に規定する場合を除き、公開会社における同条第2項の規定の適用については、同項中「株主総会」とあるのは、「取締役会」とする。~
エ【正しい】<初出題>
選択肢の通り。
株式会社には、取締役が1人以上必要ですが、取締役は株主総会で選びます。
【参考】会社法326条1項
株式会社には、1人又は2人以上の取締役を置かなければならない。
【参考】会社法329条1項
役員(取締役、会計参与及び監査役をいう。~)及び会計監査人は、株主総会の決議によって選任する。
オ【誤り】<初出題>
「最低資本金は300万円である」が×。
「最低資本金はない」にすると○。
2006年5月に新会社法が施行されて、最低資本金制度はなくなりました。
今は、株式会社の資本金は、何円でもOKです。
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