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平成29年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題1 基礎法学・犯罪論序説 正解「1」

ア【罪刑法定主義】<初出題>

2段落目に「刑法講義の犯罪論」とあるので、刑法について書かれている文章です。

「【ア】の鉄則」とあり、「罪刑法定主義」「自由主義」「罪刑専断主義」「責任主義」の中で、一番よく耳にしている「罪刑法定主義」を素直に選んだら、それが正解です。

 

イ【構成要件】<初出題>

「犯罪を【イ】に該当する【ウ】・有責の行為と解する概念構成」がヒント。

「概念構成」とあるので、「構成要件」でOKです。

 

ウ【違法】<初出題>

ノーヒントなので、難しい空欄です。

あえてヒントらしきものを挙げるとすれば「犯罪としての行為を【イ】と【ウ】性と責任性とに分ちて」でしょうか。

犯罪は「【イ】性」と「責任性」に分けられると書いてあって、ひとつが「責任があるかどうか」(責任性)なので、もうひとつは「違法かどうか」(違法性)と思いつけば正解でしたが、難しいです。

シンプルに、選択肢1~5に「違法」が3つあるので、それを選ぶでもOKです。

(本文にヒントがない場合は、選択肢にヒントがあるという典型例です)

 

エ【瀧川】<初出題>

犯罪論序説の著者は「瀧川幸辰」氏です。

瀧川氏が、文部省から一方的に休職処分を受けた事件を「瀧川事件」といいます。(思想弾圧事件)

刑法の分野では有名人ですが、行政書士試験の勉強では登場しない名前なので、知らなくても問題ありません。

 

勉強していない内容が出題されたら、飛ばして次の問題へ進む、が試験本番の鉄則です。

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