行政書士試験専門の個別指導(通学・通信)。オリジナル教材の通信販売。
受付時間:11:00~20:00(平日)
055-215-2059
平成28年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【妥当でない】<初出題>
「石炭・石油・鉄鋼・造船」が×。
「石炭・鉄鋼」にすると○。
傾斜生産方式は、カネ・ヒト・モノを特定の分野に集中させて、戦後の経済復興の実現を目指した経済政策のことです。
その対象になった分野は「石炭」と「鉄鋼」でした。石油と造船は対象外です。
2【妥当でない】<初出題>
「景気回復に向けて国債発行を通じた積極的な公共事業が各地で実施される」が×。
「補助金の削減や国債償還を盛り込んだ予算を実施される」にすると○。
ドッジラインでは、国債発行(借金をする)よりも、国債償還(借金を返す)ことに重点が置かれていました。
3【妥当でない】<初出題>
「日本銀行による円安方向への為替介入が行われ」が×。
「ドッジ・ラインの実施により」にすると○。
1ドル=360円になった原因は、日本銀行の為替介入ではなく、ドッジラインが実施されたこととされています。
4【妥当でない】<初出題>
「企業の資本蓄積を促進するために」が×。
「税負担の公平性を図るために」にすると○。
シャウプ勧告の後で法人税率は下がりましたが、その目的は、企業にお金を貯めさせることではなくて、税負担の公平性を図るためです。
5【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
朝鮮戦争で、アメリカ軍から日本への軍服や武器の発注が増加する特需が起きて、繊維産業(服)や金属産業(武器)を中心に、生産水準が回復しました。
行政書士試験に合格するために何をどう勉強すればいいのか迷っている方
今の勉強を続けても行政書士試験に合格できる気がしない方
行政書士試験に合格するためには基礎から学び直す必要があると考えている方
行政書士試験の記述式の解答用紙を埋められない方
独立に向けて行政書士試験に合格したいけれど、足踏みが続いている方
初めて法律を勉強するので何から手をつければいいのか判断がつかない方
ステップアップファーストは、行政書士試験に合格するために、受講者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの試験対策を行う「個別指導」にこだわった行政書士試験対策専門スクールとして、10年間で多数の合格者を送り出してきました。
行政書士の資格取得を考えている方が、安心して行政書士通学講座を受講いただけるように、個別の受講相談(無料)を随時実施しています。
受講前に疑問に思っていること、不安や悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。
行政書士試験対策の専門家が、あなたの疑問、不安や悩みを解消いたします。
詳しくは「個別受講相談(行政書士通学講座)」をご覧ください
駐車場は、建物の隣にあります。
右側が時間貸、左側が月極で、左側の月極の「7番」が当スクールの駐車場です。