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平成28年度(行政書士試験 過去問の解説)
正解「ア⇒19、イ⇒12、ウ⇒4、エ⇒6」
(最大判平4.7.1)からの出題。 <H24、問題13、肢1>
ア【19:行政処分】
「【ア】]により制限を受ける権利利益」がヒント。
権利や利益が制限を受ける(動く)のは、行政手続法で勉強したとおり「処分」なので「行政処分」が入ります。
イ【12:事前手続】
「告知・聴聞を含む【イ】」がヒント。
聴聞は、行政手続法で勉強したとおり処分の「前」にするものなので「事前手続」が入ります。
ウ【4:刑事手続】
「憲法31条による保障は、「直接には【ウ】に関するものである」がヒント。
憲法31条が「刑事手続」の条文だとわかれば「刑事手続」を入れられましたが、わからなければ難しい空欄です。
【参考】憲法31条
何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。
エ【6:行政手続】
「【エ】は、【ウ】とその性質においておのずから差異があり、また、行政目的に応じて多種多様である」がヒント。
【エ】は、【ウ】と違って、また、行政目的に応じていろいろある、ということなので、【ウ】が刑事手続だとわかったら、【エ】にも「○○手続」が入りそうだとわかります。
さらに、行政に関することなので、「○○手続」となっている語句の中から「行政手続」を選べたら正解でした。
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