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平成28年度(行政書士試験 過去問の解説)
(最判平20.3.6)<H23、問3、肢5>
判例に書いてあるのか、書いてないのかを聞いている問題です。
1【含まれている】
選択肢の通り。
誰でも、個人情報を第三者に開示・公表されない自由があると判例に書いてあります。
2【含まれていない】
「自己の情報について閲覧・訂正ないし抹消を公権力に対して積極的に請求する権利をも包含している」が×。
個人の憲法上の権利の中に、自分の情報の閲覧・訂正・抹消を、市役所や県庁、省庁などの公権力に対して積極的に請求する権利も含まれている、とは判例のどこにも書いてありません。
3【含まれている】
選択肢の通り。
「氏名」「生年月日」「性別」「住所」はよく使う情報だから、秘匿性の高い情報(トップシークレット)とはいえない、と判例に書いてあります。
4【含まれている】
選択肢の通り。
住基ネットでは、本人確認情報は、サービスの向上や事務の効率化といった、正しい目的で管理・利用されている、と判例に書いてあります。
5【含まれている】
選択肢の通り。
住基ネットのシステムや制度に問題があって、本人確認情報が第三者に流出するという危険は今のところない、と判例に書いてあります。
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