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平成27年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
厚生労働省の「平成26年度被保護者調査」を見ると、生活保護世帯は約160万世帯で、そのうち単身高齢者世帯が約70万世帯なので、単身高齢者世帯の割合は「70万÷160万×100=約43%」となっています。
2【妥当でない】<初出題>
「減少傾向にある」が×。
「増加傾向にある」にすると○。
国税庁の「民間給与実態統計調査」を見ると、年間200万円以下の給与所得者の割合は「平成23年:約1070万人」「平成24年:約1090万人」「平成25年:約1120万人」と右肩上がりで増えています。
3【妥当でない】<初出題>
「上位1割の高額所得者の所得に対する、下位1割の低所得者の所得の比率」が×。
「等価可処分所得が全人口の中央値の半分未満の世帯員の比率」にすると○。
相対的貧困率は、仮に日本の所得の中央値(平均値ではありません)が「300万円」だとすると、その半分未満なので「150万円未満」で生活している人の割合のことです。
「日本ではおおよそ10%」も×。
「日本ではおおよそ約16%」にすると○。
厚生労働省の調査によると、平成24年の時点で日本の相対的貧困率は約16%でした。
4【妥当でない】<初出題>
「日本では国民の6人に1人が、この状態にある」が×。
「日本には、ほとんど存在しない」にすると○。
絶対的貧困は「必要最低限の生活水準を維持するための食糧・生活必需品を購入できる所得・消費水準に達していない」ことなので、日本にはほとんど存在しないでしょう。
絶対的貧困者は、発展途上国等に多く、世界には約14億人いるそうです。
「6人に1人」というのは、パーセントにすると「約16%」なので、選択肢3の相対的貧困率の割合のことです。
5【妥当でない】<初出題>
「財政難を理由に成立は見送られた」が×。
「成立した」にすると○。
生活困窮者自立支援法は、平成27年の4月に施行されています。
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