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平成27年度(行政書士試験 過去問の解説)
正解「ア⇒19、イ⇒13、ウ⇒15、エ⇒4」
<初出題>
(最判平17.7.14)からの出題。
空欄の数は多いですが、決定的なヒントになるものがないので、悩んでしまうと難しい問題です。
ア【19:公的な場】
空欄が3ヵ所ありますが、どれも決定的なヒントにはなりません。
公立図書館は、何なのか。
「公立図書館⇒公共施設(公の施設)⇒公的な場」と連想できたらgood。
「17 教育の場」も悪くないですが、「19 公的な場」のほうがベターでしょう。
イ【13:職務上の義務】
空欄が3ヵ所ありますが、ひとつ目かふたつ目で判断したいところです。
図書館職員が負っているものは何か。
「5 道義上の責務」も悪くないですが、「職員」ということは仕事中の話なので「13 職務上の義務」のほうがベターでしょう。
ウ【15 著作者】
空欄が7つもあり、目移りしてしまいますが、最後から2番目の空欄が良さそうです。
独断的な評価や個人的な好みは、何に対してあるのか。
「作品」や「作者」でしょう。(あの作品や作者が好き/嫌い)
選択肢の中で、作者に相当する語句は「15 著作者」です。
エ【4 公衆に伝達】
空欄が2ヵ所ありますが、最初の空欄で判断するのが良いでしょうか。
作者にとって、公立図書館はどんな場なのか。
「自分の本を手にとってもらえる」言い換えると「自分の考えや意見をみんなに伝えることのできる場」でしょう。
選択肢の中で、その意味にふさわしい語句は「4 公衆に伝達」です。
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