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平成26年度(行政書士試験 過去問の解説)
こちらもおなじみになった、文章の空所補充。
空欄のある文章に「○○が示されたと言えるだろう」とあるので、実験の結果わかったことが空欄に入るのかな、と予想できます。
空欄の直前に「話し手役が予測した聞き手役の理解度は~76%だった」とあります。
同じ段落の2つ目の文章に「聞き手役が実際に話し手役の意図したとおりに解釈できた比率は66%という結果だった」と、実際の実験結果があります。
まとめると、次のようになります。
・予測 ⇒ 聞き手の理解度は76%
・実際 ⇒ 聞き手の理解度は66%
・結論 ⇒ 予測より実際の理解度は低かった(実際より予測した理解度は高かった)
この結論の内容が書いてある選択肢が、正解の選択肢です。
1【適当でない】
実験は、表現力が豊かか貧しいかを調べたものではなく、理解度を調べたものなので×。
2【適当でない】
実験は、話し手側の意志や話し方の技術を調べたものではなく、理解度を調べたものなので×。
3【適当】
選択肢の通り。
「実際よりも高めに聞き手の理解度を見積もってしまう」は、「実際より予測した理解度は高かった」と同じ意味なので、これが正解。
4【適当でない】
実験の結果、66%は話し手の意図通りに解釈できているので「太刀打ちできない」は表現として不適切。
20~30%くらいだったら適切な言葉だったかもしれません。
5【適当でない】
選択肢4と同じく、66%は意図通りに解釈できているので「悲観的にならざるを得ない」はネガティブすぎます。
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