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平成26年度(行政書士試験 過去問の解説)
もはや定番、並び替え。
選択肢にざっと目を通すと、選択肢イの最初のほうに「この字」とあります。
選択肢イをもう少し読んでいくと「音だけでなく」とあるので、「この字=響」かな?、と予想できます。
これに気が付けば、ほぼ正解できたも同然。
他の選択肢には「響」の字についての説明はなく、説明は本文にあるので、本文の直後に、選択肢イが来そうです。
この段階で、正解は「2」か「3」に絞られます。(先頭がイのもの)
ここで、多くの人は「イの次は、アとウのどちらか」を考えると思いますが、アでもウでも、それなりに文章がつながってしまうので、この判断は、かなり難しいです。
実は、もっと簡単な考え方があります。
それが「最後は、ウとアのどちらか」を考えることです。
ウは、最後になっても特におかしくないと思いますが、アが最後に来るのは、何か違和感がないでしょうか。
「響の音の部分を食に変えたら、饗の字になります。おしまい☆」では、「だから何?!」となり、文章として成立しているとはいいづらいです。
(もちろん、日記やポエムのような文章ならこういう終わり方もありですが)
ということは、アの後には何か別の文章が来るだろう、と予想できるので、これで「3」が正解の候補から外れて、「2」だけが残ります。
で、選択肢2の順番で読んでみると、悪くない。
イ 響の追加説明
ア 響⇒饗へ(音⇒食)
エ 食の話
ウ まとめ
順番に考えるのは難しいときは、最後を考えてみる、こういう解き方もあります。
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