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平成25年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【妥当でない】
「情報のディジタル化とは~近年の情報技術革新を指す」が×。
「情報のディジタル化とは~情報をディジタルに変換することを指す」にすると○。
情報のディジタル化は、別に情報技術革新なんて大げさなものではなく、単に文字や音声などの情報を、ディジタル(数字)に変換することです。
2【妥当】
選択肢の通り。
「●ビット=2の●乗」です。
1ビットは、2の1乗だから2、2ビットは、2の2乗だから4。以下同じです。
8ビットは、2の8乗だから256で、8ビット=1バイトです。
3【妥当でない】
「1KB=1,000,000B」が×。
「1KB=1,000B」にすると○。
1KB=1,000B、1MB=1,000KB、1GB=1,000MBとすべて1,000刻みです。
4【妥当でない】
「2進数の文字コード」が×。
「16進数の文字コード」にすると○。
「1バイト」も×。
「2バイト」にすると○。
文字をコンピュータで表すときは、16進数を使います。
また、漢字1文字は2バイトです。
5【妥当でない】
「こうした作業を符号化という」が×。
「こうした作業を標本化という」にすると○。
画像を分解してドットに置き換えることは「標本化」といいます。
符号化は、データを符号に変換することで、データの圧縮や暗号化のときに使います。
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