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平成25年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題42 行政法・行政上の義務違反

正解「ア⇒7、イ⇒19、ウ⇒4、エ⇒12」

 

ア【7:行政罰】

「行政上の義務違反に対し、一般統治権に基づいて、制裁として科される罰を【ア】という」がヒント。

行政が与える罰なので「行政罰」。

これしかないでしょう。

 

イ【19:秩序罰】

「【ア】には、行政上の義務違反に対し科される刑法に刑名のある罰と、行政上の義務違反ではあるが、軽微な形式的違反行為に対して科される行政上の【イ】とがある」がヒント。

行政罰が2種類(行政刑罰と秩序罰)あるのは、どのテキストにも載ってると思います。

刑法に刑名のある罰は行政刑罰なので、【イ】には「秩序罰」が入ります。

 

ウ【4:過料】

エ【12:地方自治法】

「条例上の義務違反に対して普通地方公共団体の長が科す【ウ】は、【エ】に定める手続により科される」がヒント。

普通地方公共団体の長が決められる罰は過料だけなので、【ウ】には「過料」が入ります。

また、普通地方公共団体の長が過料を決めれると書いてあるのは地方自治法なので、【エ】には「地方自治法」が入ります。

 

【参考】地方自治法15条2項

普通地方公共団体の長は、法令に特別の定めがあるものを除くほか、普通地方公共団体の規則中に、規則に違反した者に対し、5万円以下の過料を科する旨の規定を設けることができる。 

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