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平成25年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題41 憲法・表現の自由

正解「ア⇒10、イ⇒20、ウ⇒17、エ⇒7」

(最判平20.4.11)

 

ア【10:表現の自由】

「政治的意見を記載したビラの配布は、【ア】の行使ということができる」がヒント。

政治的意見を、ビラの配布という形で表現しているので「表現の自由」が入ります。

 

イ【20:表現そのもの】

ウ【17:表現の手段】

エ【7:管理】

 

「本件では、【イ】を処罰することの憲法適合性が問われているのではなく、【ウ】すなわちビラの配布のために「人の看守する邸宅」に【エ】権者の承諾なく立ち入ったことを処罰することの憲法適合性が問われているところ」がヒント。

 

【イ】について。

今回のケースは、ビラの内容に問題があったから、処罰したわけではありません。

次の【ウ】にありますが、今回問題になったのは「ビラの配り方」です。

なので、【イ】には「ビラの内容=表現そのもの」が入ります。

 

【ウ】について。

ビラを配るために、マンションの階段や通路に管理人さんの承諾なしに立ち入った。

これは、ビラを配る「手段」の話です。

つまり、ビラという「表現」を、どんな「手段」で伝えたか。

なので、【ウ】には「表現の手段」が入ります。

「人の看守する邸宅」=「マンションの共用部分(階段や通路)」です。

 

【エ】について。

管理人さん(管理権者)の承諾なく、マンションの共用部分に立ち入った。

【ウ】でも書きましたが、管理人さんに無断でビラを配ったのはまずかったです。

なので、【エ】には「管理」が入ります。

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