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平成25年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題3 憲法・法の下の平等 正解「5」

(最大判平20.6.4)

判決の「意見」からの出題なので「初めて見る内容だ…」と真っ青になった方もいたかもしれませんが、やっぱり見掛け倒しの問題。

 

もちろん、この意見を目にしたことがあれば正解は出しやすいですが、文章内にヒントがあるので、別に初めて見る内容でも正解は出せます。

 

ア【不作為】

本文の真ん中くらいにある「未だ具体的な立法がされていない」がヒント。

「されていない⇒サボリ⇒不作為!」と連想できればOK。

 

イ【法の下の平等】

本文の後半にある「著しく不合理な差別を受けている者」がヒント。

「差別⇒平等でない⇒法の下の平等!」と連想できればOK。

 

アとイが特定できたら、その組み合わせになっている選択肢は「5」しかないので、それが正解。

 

ウ【拡張】

本文中にヒントがないので、本文を読んで空欄を埋めるのは難しいです。

この意見で、初めて「合理的拡張解釈」という理論が登場したそうです。

そういう意味では、思わず問題にしたくなるくらい関係者にはインパクトが大きかったのでしょう。

 

初めて見る内容は、本文中にヒントが隠されている。

これも、行政書士試験の問題でよくあるパターンです。

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