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平成24年度(行政書士試験 過去問の解説)
「そうではなくて、【 】、そのような作法なのではないか」がヒント。
ここから、空欄には「そのような作法」の具体的な内容が入ることがわかります。
それでは「そのような作法」とはどんな作法なのか。
ヒントは、空欄の前にある「~というのが、これまでわたしたちがなじんできた対話の作法でした。~そうではなくて」です。
つまり、本文にある「これまでわたしたちがなじんできた対話の作法」とは違う作法が「そのような作法」ということになります。
「これまでわたしたちがなじんできた対話の作法」が何かというと、さらに前に「共通な話題を探して、~たがいを撫であったあとで本題に入っていく対話の作法」とありますが、これのことです。
共通な話題(雑談)で互いの距離を縮めてから、本題に入る作法。
共通の話題がある人には、親しみを感じるのが人間です。
それを利用して、本題の前にまず共通な話題で場を和ませてから、議論をすすめていく。
思い当たる例はいろいろとあると思います。
しかし、空欄に入るのは「そうではない作法」なので、このやり方ではない方法です。
つまり「共通な話題で雑談をしないで、いきなり本題に入る作法」です。
この内容が書いてある選択肢が正解になります。
それをふまえて選択肢をみていくと、似たような内容が「たがいに見知らぬ者どうしが、見知らぬままでともに直面している問題について公共的な議論を交わす」と選択肢5にあります。
「見知らぬままで~議論を交わす=雑談なしで、いきなり本題に入る」です。
「公共的な議論を交わす」は、6段落目にある「「公論」(パブリック・オピニオン)形成への通路を見いだす」に似たような内容があります。
他の選択肢には「雑談なしで、いきなり本題に入る」に該当する表現がありませんので、「5」が正解になります。
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