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平成24年度(行政書士試験 過去問の解説)
Ⅰ【イ:あの悶々とした気持ち】
「主人公の、【Ⅰ】は何だったのか」とあるので、笑うまでの主人公の行動をみていくと「笑った←踊子を見た←悶々としていた」とあります。これがヒント、というか答えです。
つまり「主人公は悶々としてたのに、「からから」笑うのは明るすぎる」ということです。
「悶々とする=何か気になることがあって、どうしたらいいか思い悩む」です。
ということで、Ⅰには「イ」が入ります。
Ⅱ【ア:穏やかな好意】
「今までのところから得られるのは~【Ⅱ】」とあるので、この空欄にはこれまでの「けたけた」から「げらげら」までの笑い方に出てきた内容が入ることがわかります。
そこで、選択肢を見てみると「ア:好意」「イ:悶々」「ウ:こみ上げてくる笑い」「エ:自省・内観」とありますが、この中で「けたけた~げらげら」までの間に出てきた表現は「ア:好意」だけなので、Ⅱには「ア」が入ります。
Ⅲ【エ:自省というか、内観というか、とにかく、自分自身の気持ちの深まり】
消去法で考えたい選択肢。
「【Ⅲ】が、どこか感じられない」とあるので、これは著者(小野さん)の主観です。
「感じる」「感じない」は、主観の話です。
小野さんは、「にこにこ」だと何かが感じられないと考えている。
それが、選択肢エの内容のようです。
そんなことは著者に聞いてくれ、といいたくなる選択肢ですが、Ⅲには「エ」が入ります。
Ⅳ【ウ:自分でも押さえきれないほど、こみ上げてくる笑い】
「瞬間的すぎる。【Ⅳ】が表現しきれていない」がヒント。
特に「瞬間的すぎる」とあるので「瞬間的すぎない何か」、時間的な長さについて書いてある選択肢が空欄に入りそうです。
選択肢を見ると「ア:特になし」「イ:特になし」「ウ:こみ上げてくる(下から上がっていくので時間的な長さあり)」「エ:気持ちの深まり」とあるので「ウ」か「エ」が答えの候補になります。
ところが、1~5を見ると、Ⅳには「エ」がありません。
ということで、Ⅳには「ウ」が入ることがわかります。
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