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平成24年度(行政書士試験 過去問の解説)
正解「ア⇒19、イ⇒8、ウ⇒17、エ⇒11」
(最判平24.2.9)
問題41と同じく、判例の文章の穴埋めなので、難易度は高めです。
ア【19:通達】
「本件【ア】は~都教委が~都立学校の各校長を名宛人として」がヒント。
「教育委員会⇒校長」は行政内部のやり取りなので「行政規則」「通達」が候補になります。
「通達」は「行政規則」の具体的な形のひとつなので、「本件【ア】」や「当該【ア】」には具体的な形である「通達」を入れる方がしっくりきます。
イ【8:職務命令】
「どの範囲の教職員に対し本件【イ】を発するか等については~各校長の【ウ】に委ねられている」がヒント。
「校長が、教職員に発するもの⇒職務命令」がイメージできればOK。
「指示」だと少し弱い感じです。
ウ【17:裁量】
「どの範囲の教職員に対し本件【イ】を発するか等については~各校長の【ウ】に委ねられている」がヒント。
誰に対して【イ】を出すかは、校長の【ウ】次第。
もちろん「裁量」次第です。
エ【11:懲戒処分】
「教職員の責任を問う方法も、【エ】に限定されておらず」がヒント。
「教職員(公務員)が受ける処分⇒懲戒処分」がイメージできればOK。
「分限処分」と悩む可能性がありますが、判例では「懲戒処分」が使われています。
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