行政書士試験専門の個別指導(通学・通信)。オリジナル教材の通信販売。

行政書士試験対策専門スクール

ステップアップファースト

〒400-0016 山梨県甲府市武田2丁目6-23

JR甲府駅北口から徒歩7分

受付時間:11:00~20:00(平日)

055-215-2059

平成24年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題42 行政法・教職員への義務付け

正解「ア⇒19、イ⇒8、ウ⇒17、エ⇒11」

(最判平24.2.9)

 

問題41と同じく、判例の文章の穴埋めなので、難易度は高めです。

 

ア【19:通達】

「本件【ア】は~都教委が~都立学校の各校長を名宛人として」がヒント。

「教育委員会⇒校長」は行政内部のやり取りなので「行政規則」「通達」が候補になります。

「通達」は「行政規則」の具体的な形のひとつなので、「本件【ア】」や「当該【ア】」には具体的な形である「通達」を入れる方がしっくりきます。

 

イ【8:職務命令】

「どの範囲の教職員に対し本件【イ】を発するか等については~各校長の【ウ】に委ねられている」がヒント。

「校長が、教職員に発するもの⇒職務命令」がイメージできればOK。

「指示」だと少し弱い感じです。

 

ウ【17:裁量】

「どの範囲の教職員に対し本件【イ】を発するか等については~各校長の【ウ】に委ねられている」がヒント。

誰に対して【イ】を出すかは、校長の【ウ】次第。

もちろん「裁量」次第です。

 

エ【11:懲戒処分】

「教職員の責任を問う方法も、【エ】に限定されておらず」がヒント。

「教職員(公務員)が受ける処分⇒懲戒処分」がイメージできればOK。

「分限処分」と悩む可能性がありますが、判例では「懲戒処分」が使われています。

行政書士通学講座の個別受講相談(無料)を随時実施しています。

  • 行政書士試験に合格するために何をどう勉強すればいいのか迷っている方

  • 今の勉強を続けても行政書士試験に合格できる気がしない方

  • 行政書士試験に合格するためには基礎から学び直す必要があると考えている方

  • 行政書士試験の記述式の解答用紙を埋められない方

  • 独立に向けて行政書士試験に合格したいけれど、足踏みが続いている方

  • 初めて法律を勉強するので何から手をつければいいのか判断がつかない方

ステップアップファーストは、行政書士試験に合格するために、受講者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの試験対策を行う「個別指導」にこだわった行政書士試験対策専門スクールとして、10年間で多数の合格者を送り出してきました。

 

行政書士の資格取得を考えている方が、安心して行政書士通学講座を受講いただけるように、個別の受講相談(無料)を随時実施しています。

受講前に疑問に思っていること、不安や悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。

行政書士試験対策の専門家が、あなたの疑問、不安や悩みを解消いたします。 

詳しくは「個別受講相談(行政書士通学講座)」をご覧ください

代表者(講師)

ステップアップファースト 代表
清水 一嵩(しみず かずたか)

親切・丁寧な対応をモットーとしています。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

電話番号

055-215-2059

所在地

〒400-0016
山梨県甲府市武田2丁目6-23

JR甲府駅北口から徒歩7分

地図

スクール外観

当スクールは、2階の左から2番目の部屋です。

駐車場

駐車場は、建物の隣にあります。
右側が時間貸、左側が月極で、左側の月極の「7番」が当スクールの駐車場です。

サイト内検索

Yahoo! JAPAN

  • このサイト内を検索
  • ウェブ全体を検索