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平成24年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題22 行政法・地方自治法 正解「4」

ア【誤】

「日本国憲法~行わなければならない」が×。

「通常の立法手続で廃止できる」にすると○。

憲法のどこにも「地方自治法を変えるときは住民投票しろ」とはありません。

 

【参考】憲法92条

地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。

 

イ【正】

選択肢の通り。

地方自治法1条の最後に書かれています。

 

【参考】地方自治法1条

この法律は、地方自治の本旨に基いて、地方公共団体の区分並びに地方公共団体の組織及び運営に関する事項の大綱を定め、併せて国と地方公共団体との間の基本的関係を確立することにより、地方公共団体における民主的にして能率的な行政の確保を図るとともに、地方公共団体の健全な発達を保障することを目的とする。

 

ウ【誤】

「意味すると規定している」が×。

「意味するとは規定していない」にすると○。

「地方自治の本旨」という言葉は地方自治法にありますが、意味は書かれていません。

 

エ【誤】

「規定があり」が×。

「規定はなく」にすると○。

地方自治法が地方財政法等に優先されるなんて、どこにも書かれていません。

 

オ【誤】

「第二次~ものである」が×。

「日本国憲法と同日に施行された新法である」にすると○。

大日本帝国憲法の頃は、地方自治法はありませんでした。

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