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平成24年度(行政書士試験 過去問の解説)
選択肢の内容が、本文(判決文)にあるかどうか調べる文章理解のような問題。
次の「 」の中は「選択肢=判決文」の順に対応しています。
(最大判平20.6.4)
1【読み取れる】
選択肢の通り。
1段落目の最後にあります。
「不合理な差別=合理的な理由のない差別」
「立法目的の合理性=立法目的に合理的な根拠」
「立法目的と取り扱いの区別との合理的関連性=立法目的との間に合理的関連性」
2【読み取れる】
選択肢の通り。
1段落目の中盤から終盤にかけてあります。
「国籍法制の内容を立法者の裁量判断に委ねている=立法府の裁量判断に委ねる趣旨」
「裁量権を考慮しても~憲法違反の問題が生じる=裁量権を考慮しても、~同項に違反する」
3【読み取れない】
判決文にあるのは「日本国籍」の話で、選択肢の「人種差別・選挙権・表現の自由」についてはひと言も触れていません。
4【読み取れる】
選択肢の通り。
第2段落にあります。
「国籍が~重要な法的地位である=日本国籍は~重要な法的地位でもある」
「区別の合理性~慎重な検討が必要=区別を生じさせること~慎重に検討することが必要」
5【読み取れる】
選択肢の通り。
第2段落の中盤から終盤にかけてあります。
「本人の意思や努力によって左右できない=自らの意思や努力~変えることのできない」
「区別の合理性~慎重な検討が必要=区別を生じさせること~慎重に検討することが必要」
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