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平成23年度(行政書士試験 過去問の解説)
ⅠとⅡでは、Ⅱの方が答えを絞りやすいので、まずⅡから見ていきます。
選択肢を絞りやすいものから解いていくのは、択一式問題の基本です。
Ⅱ【ア】
「何時何分の~ゆっくりと出ていく」が大ヒント。
「はじめに」アナウンスがあり、「次に」指さし確認が、「最後に」電車が出ていく。
これが、空欄アの前の文章にある「(はじめに)起立・(次に)礼・(最後に)着席」と同じことを言っていることに気がつけば、ここでⅡは空欄アに入るとわかります。
ほかにも、空欄アの前に「あまり見られない」とあり、Ⅱの中にも「かなり特殊なこと」と似たような表現が使われています。
Ⅰ【ウ】
「Ⅱ⇒ア」ということになれば、残るⅠは「空欄イ」か「空欄ウ」になります。
Ⅰの最初にある「ここで終わる、ということをあらためて言う」がヒント。
ここから、Ⅰの前には「終わり」について書いてある文章が来ることがわかります。
それを踏まえて空欄イと空欄ウの文章を見ると、空欄ウの前には「発表を終えた」「最後に」とありますが、空欄イの前には特に「終わり」について書かれていないことから、ここでⅠは空欄ウに入るとわかります。
空欄イの直後に「こうした荒木さんの指摘」とあり、Ⅰの最後に「(荒木同書)」とあるのでそこだけを見るとⅠを空欄イに入れたくなりますが、本文のはじめの方で「荒木博之さんの~次のように説明しています」や「この説明には」とあるので、文章のいろいろなところで荒木さんの説明や指摘が引用されているので、「荒木」とあるだけでⅠが空欄イに入るとは決められないことがわかります。
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