行政書士試験専門の個別指導(通学・通信)。オリジナル教材の通信販売。
受付時間:11:00~20:00(平日)
055-215-2059
平成23年度(行政書士試験 過去問の解説)
ア【合っている】
選択肢の通り。
「しかるに、現代人はたった一つ「物分類」~ほとんどの人が気づいていない」がヒント。
「花」と「鼻」は漢字で書くと別物になりますが、これが「物分類」の考え方です。
また「ほとんどの人が気づいていない=意識の希薄化」なので、本文と同じ趣旨です。
イ【合っている】
選択肢の通り。
「この花も岬の先端も、顔の鼻も、~動作においては三者とも別物ではない。」がヒント。
「ハナ」は「先へ出る=本体から離れて外へ出ている」という状態を意味する言葉なので、その点では「花」と「鼻」は共通しています。
ウ【合っている】
選択肢の通り。
「カゲということばで日本人が一括する~指定したのだということがわかる」がヒント。
本文「光が明滅すること」の例が「火影=火の光」「日影=日の光」で、本文「明滅する光が及ぶ」の例が「月影=月の形」「陰=光が当たらない」と対応しています。
エ【合っていない】
「「物分類」は」が×。
「「働き分類」は」にすると○。
選択肢アに「物分類=漢字表記」とあり、「ハナ」「カゲ」などカタカナで表記した場合が「働き分類」になっているので、「ニオイ」はもちろん「働き分類」です。
本文「日本語では、両方とも「ニオイ」という」もヒント。
オ【合っていない】
全文が×。
「「働き」が持つ基本的な特徴⇒「物分類」の基礎」は本文のどこにもありません。
本文には「近代科学主義(物分類)とは正反対の考え方が、この「働き分類」による区別」とある通り、基礎どころか正反対の考え方です。
また、「日本人が漢字を使えることを可能にした(日本人が漢字を使えるようになった)」という文章も、本文のどこにもありません。
行政書士試験に合格するために何をどう勉強すればいいのか迷っている方
今の勉強を続けても行政書士試験に合格できる気がしない方
行政書士試験に合格するためには基礎から学び直す必要があると考えている方
行政書士試験の記述式の解答用紙を埋められない方
独立に向けて行政書士試験に合格したいけれど、足踏みが続いている方
初めて法律を勉強するので何から手をつければいいのか判断がつかない方
ステップアップファーストは、行政書士試験に合格するために、受講者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの試験対策を行う「個別指導」にこだわった行政書士試験対策専門スクールとして、10年間で多数の合格者を送り出してきました。
行政書士の資格取得を考えている方が、安心して行政書士通学講座を受講いただけるように、個別の受講相談(無料)を随時実施しています。
受講前に疑問に思っていること、不安や悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。
行政書士試験対策の専門家が、あなたの疑問、不安や悩みを解消いたします。
詳しくは「個別受講相談(行政書士通学講座)」をご覧ください
駐車場は、建物の隣にあります。
右側が時間貸、左側が月極で、左側の月極の「7番」が当スクールの駐車場です。