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平成23年度(行政書士試験 過去問の解説)
ア【妥当でない】
「上院または下院において~議決を行った議院を解散」が×。
「下院において~下院を解散」にすると○。
不信任の議決ができるのは「下院だけ」で、解散できるのも「下院」だけです。
「上院=日本の参議院」「下院=日本の衆議院」というイメージです。
イ【妥当でない】
「法案の提出権、議会が可決した法案の拒否権のいずれも有していない」が×。
「法案の提出権のいずれも有していない」にすると○。
アメリカの大統領には「議会が可決した法案の拒否権」があります。
日本の国政には、拒否権はありません。
ウ【妥当でない】
「大統領は外交上の儀礼的な権能を有するだけで、広く行政権は内閣に属し、かつ議会の解散権も内閣が有している」が×。
「大統領は強い権限を有し、行政権や議会の解散権も有している」にすると○。
フランスの大統領は、非常に強い権限を持っています。
また「議院内閣制がとられており」も×です。
「半大統領制」にすると○。
エ【妥当】
選択肢の通り。
大統領が首相を選ぶ権限を持っているのは、フランスと同じです。
「連邦議会⇒上院」「国家会議(下院)」というイメージです。
オ【妥当】
選択肢の通り。
中国では「全国人民代表大会(全人代)=立法」「国務院=行政」「最高人民法院=司法」ですが、三権分立ではなく全人代が最高権力を持ちます。
実際に政治を動かすのは「中国共産党」です。
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