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平成23年度(行政書士試験 過去問の解説)
1【誤】
「契約はAとCの間で成立し」が×。
「契約はBとCの間で成立し」にすると○。
Aも責任を負いますが、あくまでも契約は実際に取引をしたBC間で成立します。
問題文にあるような、自分の商号を使うことを他人にOKすることを「名板貸し(ないたがし)」といいます。
2【正】
選択肢の通り。
14条の内容そのままです。
【参考】商法14条
自己の商号を使用して営業又は事業を行うことを他人に許諾した商人は、当該商人が当該営業を行うものと誤認して当該他人と取引をした者に対し、当該他人と連帯して、当該取引によって生じた債務を弁済する責任を負う。
3【誤】
「契約はAとCの間で成立するが」が×。
「契約はBとCの間で成立するが」にすると○。
Aも責任を負いますが、あくまでも契約は実際に取引をしたBC間で成立します。
選択肢1とまったく同じところが×になっています。
4【誤】
「半分の割合で責任を負う」が×。
「連帯で責任を負う」にすると○。
選択肢2【参考】にある通り、半々の責任ではなく「連帯責任」です。
5【誤】
選択肢の全文が×。
こんな内容は商法のどこにもありません。
このケースでは、契約の相手方を選択することはできません。
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