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平成22年度(行政書士試験 過去問の解説)
空欄A【ウ:キリギリスになりたいアリ】
空欄B【エ:アリのようなキリギリス】
3段落目最初「昭和24年生まれの私は、団塊の世代に属する」
4段落目最後「私たちは、残念ながらキリギリスになりきることもできないし、とはいえアリに戻ることもできない」
5段落目最初「キリギリスとして遊ぶことを知り、かつアリの性向も残し持っている私たち」の3箇所がヒント。
ここから、団塊の世代の私は「100%アリ」でも「100%キリギリス」でもなく、「アリとキリギリスのハイブリッド」だということがわかります。
つまり、「アリの要素をもったキリギリス」や「キリギリスの要素をもったアリ」が答えの候補として考えられます。
まず「キリギリスになりきることもできない」から、100%キリギリスではないとわかります。
さらに、「キリギリスの遊びを知り」から、キリギリスの遊びを知ったことがわかります。
次に、「アリに戻ることもできない」から100%アリになることはできないとわかります。
さらに、「アリの性向も残し持っている」から、アリの要素もいくらかはあるとわかります。
これらを踏まえて各選択肢を見ていきます。
ア:キリギリスとなったアリ
⇒ キリギリスに完全に「なった」わけではないので×
イ:キリギリスになれないアリ
⇒ キリギリスに「なれない」わけではないので×
ウ:キリギリスになりたいアリ
⇒ △(なりたいかどうかはわからないため)
エ:アリのようなキリギリス
⇒ ○
オ:アリがゆめのキリギリス
⇒ アリになることを「夢見て」いるわけではないので×
カ:アリをきらうキリギリス
⇒ アリが「きらい」なわけではないので×
ウについては、キリギリスになりたいかどうかは本文からわかりませんが、アリよりキリギリスとなることにあこがれる人が多いのでは、という一般論を考慮していると考えられます。
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