問題49　一般知識・まちづくり　正解「2」

ア【社会資本】

「私たちの生活を支える道路、公園、学校、病院など」がヒント。

いわゆる「インフラ」と呼ばれる生活の基盤となる施設や設備で、別名「社会資本」です。

イ【ノーマライゼーション】（Normalization）

「障害のある人もない人も、ともに普通の生活を送ることができる」がヒント。

特に「普通＝ノーマル」が大ヒント。

ウ【ユニバーサルデザイン】（Universal Design）

「すべての生活者に適合する基準や仕様」がヒント。

「ユニバーサル＝万人向け」のデザインで、"UD"と略されるときもあります。

エ【ワーカーズ・コレクティブ】（Workers Collective）

「働く人自身が所有し経営に参加する」がヒント。

「ワーカーズ＝働く人」の「コレクティブ=共同体」という意味で、生産協同組合のひとつ。

参加者全員が出資者と経営者を兼ね、地域貢献を目的とするNPOに近い形態。

主な分野は児童保育や介護、リサイクルなど。

オ【クオリティ・オブ・ライフ】（Quality of Life）

「生活全体を量から質に転換し、精神や生存の価値を尊重する」がヒント。

特に「量から質＝クオンティティからクオリティ」が大ヒント。

大量生産・大量消費社会の次を担う可能性のある考え方のひとつです。