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平成22年度(行政書士試験 過去問の解説)
正解「ア⇒17、イ⇒8、ウ⇒6、エ⇒14」
(最判平4.10.29)
ア【17:調査審議】
「専門技術的な【ア】及び判断を基にして」がヒント。
「判断」するためには何が必要か、もちろん「調査・審査・審議など(調べること)」です。
それに当てはまる選択肢は「調査審議」ひとつだけです。
イ【8:不合理な点】
「被告行政庁の右判断に【イ】があるものとして、~処分は違法と解すべき」がヒント。
判断に何か問題があるから、処分は違法となるはずです。
それに当てはまる選択肢は「重大な事実の誤認」「不合理な点」「重大かつ明白な瑕疵」「法令違背」があるので、それら候補の中からひとつ選ぶことになります。
「不合理な点」以外の3候補は、どれも「明らかな問題」ですが、「不合理な点」だけは解釈が分かれるところなので、裁判になるとしたら「不合理な点」が一番ありそうです。
ウ【6:審査基準】
「右【ア】において用いられた具体的【ウ】」がヒント。
空欄アが「調査審議」だと予測ができれば、その調査や審議で用いた「何か=審査基準」だと芋づる式に発想できるかもしれませんが、難易度は高いです。
エ【14:判断過程】
「原子炉安全専門審査会の【ア】及び【エ】に看過しがたい過誤、欠落があり」がヒント。
「調査審議」と「何か」に問題があったという文章です。
「調査審議=結果」とつながれば、「何か=過程?(判断の過程)」と発想できるかもしれませんが、これも難易度は高いです。
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