問題50　一般知識・日本の資源や産業　正解「2」

ア【妥当】

選択肢の通り。

昭和40～45年に逆転して以来、「輸入木材＞国産木材」の状態が続いています。

ここ20年間、木材自給率は20%前後です。

イ【妥当でない】

「米の自給率は50%台にまで下落した」が×。

「米の自給率は95%前後である」にすると○。

1993年の米騒動（タイ米ブーム？のアレです）のとき「75%」まで落ち込みましたが、それ以外の年は記録のある1960年以降は毎年94%以上を保っています。

ウ【妥当でない】

「30%を下回っている」が×。

「60%前後である」にすると○。

1960年（111%）から2000年（53%）にかけて減少傾向が続いていましたが、その後回復し、2008年度は62%となっています。

エ【妥当でない】

「50%以上を占めるようになった」が×。

「10%前後を占める」にすると○。

大体「石油⇒50%、石炭⇒20%、天然ガス⇒15%、原子力⇒10%、水力その他⇒5%」です。

オ【妥当】

選択肢の通り。

金属鉱山の数は、1970年には246あったものが、2007年には11まで減少しています。

一方、金属消費量は世界全体の消費量に対して、ニッケル14%、プラチナ15%などで、世界有数の消費量です。