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平成19年度(行政書士試験 過去問の解説)
ア【妥当】
選択肢の通り。
1995年に起きた大きな事件を契機に、1998年に内閣危機管理監が設置されました。
イ【妥当でない】
「明確に区分されており」が×。
「明確に区分されておらず」にすると○。
行政機構は、危機管理とリスク管理の両方を担当します。
【参考】内閣法15条2項
内閣危機管理監は、内閣官房長官及び内閣官房副長官を助け、命を受けて内閣官房の事務のうち危機管理(国民の生命、身体又は財産に重大な被害が生じ、又は生じるおそれがある緊急の事態への対処及び当該事態の発生の防止をいう。)に関するもの(国の防衛に関するものを除く。)を統理する。
ウ【妥当】
選択肢の通り。
都道府県レベル、市町村レベルでも危機管理システムがあります。
エ【妥当でない】
「有事法制の整備に伴い、国の危機管理が改められた」が×。
有事法制の整備と、組織体制の改革は別問題です。
有事法制の整備は、目的が「武力攻撃から国民を保護すること」です。
組織対策の改革は、目的が「災害などのときに情報の集約・分析・連絡をすること」です。
有事法制の整備の影響を受けて、危機管理の組織体制が変わったわけではありません。
両者の目的が違うのですから。
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