行政書士試験専門の個別指導(通学・通信)。オリジナル教材の通信販売。

行政書士試験対策専門スクール

ステップアップファースト

〒400-0016 山梨県甲府市武田2丁目6-23

JR甲府駅北口から徒歩7分

受付時間:11:00~20:00(平日)

055-215-2059

平成19年度(行政書士試験 過去問の解説)

問題8 行政法・行政行為の分類 正解「3」

ア【認可とされない】

これは「特許」です。

普通ならできない電気事業を「特別に許可する」ことになります。

 

イ【認可とされる】

供給約款は、利用条件や料金など、ガスを利用するときのルールが書かれたものです。

ガス事業者が作った供給約款を「認可」することで、その約款が有効になります。

「供給約款を作ったら、認可を受けなさい」とガス事業法に書いてあります。

 

ウ【認可とされる】

合併を「認可」することで、その合併が有効になります。

「合併したければ、認可を受けなさい」と銀行法に書いてあります。

 

エ【認可とされない】

これは「確認」です。

「これから建てる建物の設計図が、建築基準法等のルールに則って作られています」というお墨付きを与えることです。

 

オ【認可とされる】

農地の所有権移転を「認可」(条文では「許可」)することで、その移転が有効となります。

「農地の所有権移転をしたければ、認可(条文では「許可」)を受けなさい」と農地法に書いてあります。

 

【参考】農地法3条1項

農地又は採草放牧地について所有権を移転し、又は地上権、永小作権、質権、使用貸借による権利、賃借権若しくはその他の使用及び収益を目的とする権利を設定し、若しくは移転する場合には、政令で定めるところにより、当事者が農業委員会の許可を受けなければならない。

行政書士通学講座の個別受講相談(無料)を随時実施しています。

  • 行政書士試験に合格するために何をどう勉強すればいいのか迷っている方

  • 今の勉強を続けても行政書士試験に合格できる気がしない方

  • 行政書士試験に合格するためには基礎から学び直す必要があると考えている方

  • 行政書士試験の記述式の解答用紙を埋められない方

  • 独立に向けて行政書士試験に合格したいけれど、足踏みが続いている方

  • 初めて法律を勉強するので何から手をつければいいのか判断がつかない方

ステップアップファーストは、行政書士試験に合格するために、受講者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの試験対策を行う「個別指導」にこだわった行政書士試験対策専門スクールとして、10年間で多数の合格者を送り出してきました。

 

行政書士の資格取得を考えている方が、安心して行政書士通学講座を受講いただけるように、個別の受講相談(無料)を随時実施しています。

受講前に疑問に思っていること、不安や悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。

行政書士試験対策の専門家が、あなたの疑問、不安や悩みを解消いたします。 

詳しくは「個別受講相談(行政書士通学講座)」をご覧ください

代表者(講師)

ステップアップファースト 代表
清水 一嵩(しみず かずたか)

親切・丁寧な対応をモットーとしています。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

電話番号

055-215-2059

所在地

〒400-0016
山梨県甲府市武田2丁目6-23

JR甲府駅北口から徒歩7分

地図

スクール外観

当スクールは、2階の左から2番目の部屋です。

駐車場

駐車場は、建物の隣にあります。
右側が時間貸、左側が月極で、左側の月極の「7番」が当スクールの駐車場です。

サイト内検索

Yahoo! JAPAN

  • このサイト内を検索
  • ウェブ全体を検索