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令和5年度(行政書士試験 過去問の解説)
空欄を含む段落の次の段落にある「その練習方法は、もしかしたら、たまたまその先生に合っていただけなのかもしれません」が大ヒント。
ある練習方法が、その先生に合っていたという内容なので、その練習方法で、先生は若い時に結果を出したことがわかります。
そうすると、空欄に入る文章には、先生が若い時に結果を出した内容が入ると判断できるので、選択肢に「優勝を成し遂げた」と書かれている、1・4のどちらかが正解になると考えられます。
次に、1・4を見比べると、1・4の違いは、「自分はこの練習で優勝」⇒【接続詞】⇒「みんなにもこの練習をしてもらう」の【接続詞】の部分に入る言葉が、1は「だから」で、4は「にもかかわらず」になっていることです。
「みんなにもこの練習をしてもらう」理由が、「自分はこの練習でうまくいった」ことなので、理由を表す接続詞「だから」が使われている、1が正解となります。
4の「にもかかわらず」は、前後で反対の内容をつなぐ場合に使う接続詞なので、「自分は優勝できなかった」【にもかかわらず】「みんなにはこの練習をしてもらう」という文章なら「にもかかわらず」が適切ですが、今回はそのような文章ではないので、4ではないと判断できます。
1と4を読み比べると、1の方が自然な文章で、4は違和感を覚える文章だと思うので、そういった場合は、自然に感じる文章を選ぶと正解になることが多いです。
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