問題55　一般知識・情報通信用語　正解「4」

1【妥当】＜初出題＞

選択肢の通り。

たとえば、外出先から自宅のパソコンを操作する遠隔操作プログラムは、便利ですが、悪用されるとリスクがあるので、リスクウェアのひとつといえます。

2【妥当】＜初出題＞

選択肢の通り。

たとえば、会社のパソコンがランサムウェアに感染して、顧客情報のデータが使えなくなり、データを復元する対価（身代金）を要求されるという事例があります。

3【妥当】＜初出題＞

選択肢の通り。

たとえば、手相占いのアプリで、3日間の無料トライアルの後、1週間あたり7,000円と高額な利用料を請求するものがあります。

4【妥当でない】＜初出題＞

全文が×。

ファームウェアは、ハードウェアの基本的な制御のために、コンピュータなど機器に組み込まれたソフトウェアのことです。

たとえば、パソコンの電源を入れると、画面に色々と表示されるようになりますが、それらが表示されるのは、ファームウェアが動いているからです。

総務省の、国民のためのサイバーセキュリティサイト・用語辞典に載っているので、用語辞典を確認していたら、正解できた可能性が大きいです。

5【妥当】＜初出題＞

選択肢の通り。

たとえば、パソコンでIDやパスワードをコピーすると、コピーした内容は、クリップボードと呼ばれる場所に一時的に保存されますが、そのパソコンがクリッパー・マルウェアに感染すると、クリップボードに保存していたデータが盗まれるので、コピーしたIDやパスワードが第三者に知られる危険性があります。