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令和4年度(行政書士試験 過去問の解説)
ア【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
森林率は、国の面積のうち、森林は何%あるのかという割合のことです。
日本の森林率は約70%、中国の森林率は約25%なので、日本の森林率は、中国の森林率より高いです。
イ【妥当でない】<初出題>
「半分以上を占めている」が×。
「約3割を占めている」にすると〇。
日本の森林は、国有林が約3割です。
ウ【妥当でない】<初出題>
全文が×。
21世紀になってから、日本の木材価格は上がったり下がったりしています。
2021年には、コロナの影響で木材価格が急騰する「ウッドショック」が起きました。
ピークは過ぎたようですが、2023年1月時点でも、木材価格は高止まりしています。
エ【妥当】<初出題>
選択肢の通り。
新しく、森林環境税が国税に追加されました。
2024年度から徴収が始まる予定です。
オ【妥当でない】<初出題>
「低下する」が×。
「増加する」にすると〇。
日本は、木材の多くを輸入に依存していますが、木材自給率は、このところ年々増加しています。
2020年の木材自給率は、約40%でした。
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