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令和3年度(行政書士試験 過去問の解説)
ア【応報】<初出題>
3つ目の空欄アがある文章の「善因に善果あるべきが如く、悪因に悪果あるべき」がヒント。
「善因に善果」「悪因に悪果」から、因果応報という言葉を連想できれば、空欄アには「応報」が入ると判断できたと思います。
イ【社会防衛】<初出題>
ノーヒントなので、難しい空欄です。
「社会防衛」「国家防衛」のどちらかが入りますが、国家防衛というと「他の国から自分の国を守る」という意味合いになります。
他の国から自分の国を守るために刑罰を科す、となると、よくわからなくなるので、消去法で「社会防衛」が入ると判断したい空欄です。
ウ【累犯】<初出題>
空欄ウがある文章の「小さな犯罪といえども、それが【ウ】となれば重く罰する必要があろう」がヒント。
「故意犯」(わざとやった)「累犯」(繰り返しやった)のどちらかが入りますが、小さな犯罪でも、重い罰になりそうなのは、繰り返しやった方なので、空欄ウには「累犯」が入ると判断できたと思います。
エ【執行猶予】<初出題>
空欄エがある文章の「たとい重い犯罪といえども、それが偶発的な犯罪であるならば、刑の【エ】ということにしてよかろう」がヒント。
「仮執行」(判決が出る前に強制執行する)「執行猶予」(刑の執行を猶予する)のどちらかが入りますが、重い犯罪でも、偶発的なもの(偶然起きたことで、計画的な犯罪ではない)だった場合は、すぐに刑を科すのではなく、猶予を与えることが考えられるので、空欄エには「執行猶予」が入ると判断できたと思います。
空欄アに「応報」、空欄イに「社会防衛」、空欄ウに「累犯」、空欄エに「執行猶予」が入る組み合わせは、選択肢5なので、選択肢5が正解となります。
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