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平成28年度(行政書士試験 過去問の解説)
空欄は4つありますが、順番に埋めていく必要はありませんので、入る語句を絞りやすい空欄から解くのがおすすめです。
この問題に関しては、空欄Ⅲと空欄Ⅳから埋めると解きやすいです。<初出題>
Ⅲ【オ:ひらめき】
Ⅳ【コ:推論】
これまで人間が得意としてきた「Ⅲ」や「Ⅳ」とあります。
文章に「最近、将棋や囲碁でコンピュータが人に勝利するようになった」とありますが、これがヒントになります。
Ⅲの正解の候補は「エ:論証」「オ:ひらめき」「ク:記憶」の3つですが、これまで人間が得意としてきたことで、将棋や囲碁で勝利するために必要なものは「オ:ひらめき」でしょう。
「ク:記憶」も捨てがたいですが、記憶だけでは将棋や囲碁で勝てません。
空欄Ⅲに「オ:ひらめき」が入るのは「3」か「4」なので、どちらかが正解です。
次に、Ⅳの正解の候補は「ク:記憶」「コ:推論」の2つに絞られますが、これまで人間が得意としてきたことで、将棋や囲碁で勝利するために必要なものは「コ:推論」でしょう。
空欄Ⅲと同じ理由で、「ク:記憶」は正解から外れます。
空欄Ⅲが「オ:ひらめき」で、空欄Ⅳが「コ:推論」なのは「4」だけなので、これが正解になります。
念のため、「4」の各語句を空欄に入れて読んでみて、問題がないかどうかを確認します。
<時間がないときの最終手段>
選択肢1~5の、各空欄をタテに見ると、正解の候補になる語句が2つあるものと、1つのものがあります。
たとえば、空欄Ⅰは、「ク」と「ケ」が2つずつで、「コ」が1つです。
このうち、正解の候補になる語句が2つあるものだけに○をつけていきます。
そうすると、すべての語句に○がつくのは「4」だけです。(解答時間10秒)
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